柔道日本代表、ゴジラとコラボで“ゴジラジャパン”に 井上康生氏「日本の素晴らしさを世界に」 | ニコニコニュース



 2000年シドニー五輪の柔道男子100キロ級で金メダルを獲得し、12年から全日本男子監督を務めている井上康生氏が19日、都内で行われた柔道日本代表選手団とゴジラの協働プロモーションゴジラジャパン』の記者会見に出席。「日本の素晴らしさを世界に発信できる大きなチャンス」とタッグを喜んだ。

【写真】ゴジラを背負い投げ!?井上康生監督が挑戦

 これは、全日本柔道連盟科学研究部が日本代表選手団のサポート活動の一環として、試合映像分析を行い、関係者の間で通称を“ゴジラ”としていたところ、公開元の東宝に情報が伝わり、ゴジラが柔道日本代表選手団の応援とサポートを提案。同連盟も、日本発祥・伝統・力強さのイメージの共通点もあり、プロモーションを進行。同選手団の呼称が“ゴジラジャパン”に決定した。

 この日の会見には、井上氏のほか、全日本女子監督・増地克之氏、東宝取締役映像本部の映像事業担当チームゴジラ・オフィサーの大田圭二氏も出席。井上氏は「ゴジラを見て、太ももの大きさに驚きました」と笑顔。「非常にありがたい助っ人をいただいたと思っております。日本の総勢力を集結視野上で、成功へと導いていき、今後指導にあたりたい」と語った。増地氏は「全日本女子もゴジラに負けない力強さで、世界を目指して頑張っていきたい」と決意を語った。

 大田氏は「素晴らしいコラボレーションができることを非常にうれしく思っております」と喜び「ゴジラはまさに最強の怪獣です。数多くの国際大会で全日本柔道を積極的に応援していきたいと思います」とフォローを約束した。ゴジラ1954年の第1作から今年で65周年を迎える記念の年。5月31日には、ハリウッド版映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が公開される。

『ゴジラジャパン』の記者会見に出席した(左から)大田圭二氏、ゴジラ、井上康生氏、増地克之氏 TM &(C)TOHO CO., LTD.


(出典 news.nicovideo.jp)