三石琴乃、“女優”としてドラマ初挑戦!



声優の三石琴乃が、8月22日(木)放送の木曜ミステリー「科捜研の女19」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)の第14話に出演する。

【写真を見る】謎の美女を演じる三石琴乃が事件の鍵を握る

本作は、法務研究員・マリコ(沢口靖子)ら京都府警科学捜査研究所、通称“科捜研”のメンバーがそれぞれの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く。

第14話では、元病院長の男性が殺害される事件が発生。被害者は、故人の秘密を墓場まで守ることを信条とする葬儀プランナー・神城峰子(中島ひろ子)と生前契約を結んでいたことが判明する。

事件の真実を追い求めるマリコと、被害者の秘密をかたくなに守り抜こうとする峰子は激しく対立する。

今回、三石は事件の鍵を握るミステリアスな美女を熱演。これまで声のみのドラマ出演はあったが、“女優”としてドラマ出演をするのは初めて。

三石は、「『科捜研の女』と言えば誰もが知る国民的ドラマですので、光栄に思いましたが、不安もありました」とプレッシャーを感じながらも、「謎の女というト書きのシーンでは感情を出さないように演じました」と、難しい役柄に果敢に挑んだことを打ち明けた。

三石琴乃コメント全文

――オファーを受けたときのお気持ちは?

以前、声だけで犯人を担当した事はありましたが、実際にテレビドラマに出演するのは人生初です。何故オファーをいただいたのかは、クライマックス明らかになる、役柄の設定を聞いて納得しました。

「科捜研の女」と言えば誰もが知る国民的ドラマですので、光栄に思いましたが、不安もありました。でも新しいことにチャレンジすると何か人生が広がると思い、お受けしました。

――現場の雰囲気はいかがでしたか?沢口靖子さんと共演されたご感想は?

まず京都の太秦撮影所に感動する一方で、衣装合わせに驚きました。ズラリと真顔のスタッフが取り囲む真ん中に立ち、衣装を決めていただいたのですが、「何の辱しめ?」と思いました(笑)

初めての撮影はとても刺激的で、他の方のシーンも興味津々で見学しちゃいました。

沢口さん石井(一彰)さんとの1シーンは、最高に緊張しました。マリコさんは、かわいらしく美しくとても真面目な方でした。撮影後は握手してくださって、もうすっかりファンです(笑)

――演じる上で大事にされたポイントは?

謎の女というト書きのシーンでは感情を出さないように演じました。と言ってもサングラスを掛けているシーンも多かったので見えませんよね(笑)

――視聴者の皆さまにメッセージをお願いします!

今回のエピソードは、いつもの「科捜研の女」とはテイストの違うドラマになっているかもしれません。でもちょっとホロっと切なく、そして最後には、きっとあなたの心にグッと余韻の残るお話です。(ザテレビジョン

8月22日(木)放送「科捜研の女」に出演する声優・三石琴乃


(出典 news.nicovideo.jp)