荒牧慶彦『刀剣乱舞』の座長からカツオまで幅広い活躍で「満足しています」



映画・舞台『刀剣乱舞』の山姥切国広役などで知られる俳優の荒牧慶彦が22日、都内で『荒牧慶彦写真集 「if…」』(講談社刊)発売記念イベント行った。白衣姿で登場した荒牧は、30代に向けての俳優としての抱負を聞かれると「求められている役柄に、真摯にその役になって。あとは、自分とかけ離れた役が、すごくやりたいなと思うので、悪役とか、めちゃくちゃ悪い役とか、やってみたいなと思います」と明かした。

9月20日から発売中の本作で、荒牧は医者や華道師範など、様々な職業に扮装している。写真集で演じた職業の中で、実際に役者として挑みたいものを聞かれると「医者かなあって思いますね。スーパー外科医ですね。ブラック・ジャックみたいな(笑)」とコメント

医者の格好については「自分自身でやっているニコ生の番組で、皆さんからアンケートをいただいて。ホスト、大工、消防士、医者の中から、四つどれか一つを選んでくれっていうことでアンケートを募った」と経緯を明かし「『医者がいい』という票が一番多かったので。じゃあ、お医者さんの格好をしてみようかなと思いました」と笑顔を見せた。

本来は、写真集に乗馬インストクターに扮した姿も掲載されるはずだったという。荒牧は「三回バラシ(撮影キャンセル)になっちゃいました。雨が降っちゃって、馬を走らせられないということで、タイミング的に間に合わないから、それはなくそうということで。残念な思い出になってしまいました」と無念な表情を見せるも、その後に乗馬を体験できたことを報告。「番組で乗らせていただいたんですけど、めちゃくちゃお尻痛いですね。馬に乗ると。体感鍛えられます。振り落とされまいと必死になりますね(笑)」と振り返った。

その後、年末に向けての目標を問われると「毎年、大みそかと年越しは、地元の小学校からの男友達4人と一緒に過ごしているので、今年もそれができたらいいなと思います」と笑顔で回答。仕事面については「『刀剣乱舞』の座長から、今は国民的アニメの(舞台)『サザエさん』のカツオまでやらせていただいているので、割と満足しているかもしれないです」と充実感に満ちた表情を浮かべていた。

画像提供:マイナビニュース


(出典 news.nicovideo.jp)