同じ空の下、私たちは違う階層(セカイ)を生きている――。
劇場公開日 2021年2月26日
オフィシャルサイト
https://anokohakizoku-movie.com/
監督・脚本 岨手由貴子
原作 山内マリコ
榛原華子 門脇麦
時岡美紀 水原希子
青木幸一郎 高良健吾
相良逸子 石橋静河
平田里英 山下リオ
佐戸井けん太 篠原ゆき子 石橋けい 山中崇
高橋ひとみ 津嘉山正種 銀粉蝶
キネ旬の星取表だとかなり評価高いですね。
http://www.kinenote.com/main/feature/review/newest/
>>6
ドキュメンタリー以外では滅多に見ない評価
2021賞レースも楽しみに観に行くわ
榛原←なんて読むの?
>>7
1の公式にある
客5人だったけど良作だから観に行け
>>17
明日の生中継の回を観に行くよ
既に公開直前イベントで1回観てるけど
>>17
同意、こちらは4人だった。
映画は監督だと、改めて思い知らされたわ。
画面の構成力が凄くて、役者全員がハマってるのは監督の功だろう。
日アカ以外の賞レースが今から楽しみ。
面白かったわ
そっちの世界はうちの地元と同じって台詞好きだわw
>>22
原作読んだときの感想がそれだった
東京の上流階級の人も狭い世界から出ずに生きてるのは田舎と同じなんだなって
原作の美紀と逸子と華子が結託して幸一郎を牽制するために
披露宴の新婦友人席に逸子と美紀が並んで座ってるシーンがなかったのは残念だったけど
見終わった後気持ちがすーっとするいい映画だった
佐戸井けん太演じる華子父が花嫁姿の華子をずっと嬉しそうに見てるのが微笑ましかったw
幸一郎の家の興信所使うの普通じゃない?とかいろいろな事が原作以上に圧を感じた
>>38
牽制かっこいいなあ
なんだかんだでたくましくていいわ
新旧大河ドラマのキーパーソンにしか見えなかった。おまけに麦が都会のお嬢様、希子が田舎
の子ってイメージが合わん。最後、4人で「私たちの戦いはこれからだ。おー!」と盛り上がるの
かと思ってたんで、尻切れトンボにがっかり。カメラワークが素人っぽかった。
>>26
普段からロクなもの観てなさそうね
3章くらいまで面白かったけど寝ちゃって
起きたら離婚して働いてた
最後これから盛り上がるのかと思ったら突然終わった
もう一回リベンジする価値あんのかね
>>27
無理にリベンジする必要無い
人を選ぶ作品だと思う
>>29
懲りずにリベンジしてきたw
細部の理解が深まり3章まで超面白かったし見逃してたところも楽しめた
セリフと絵面がことごとく印象的だね
まともな男がでてこないのは残念だけどタクシーの運ちゃんには癒やされた
今だったら華子も運ちゃんと楽しく会話するくらいになってそうだね
>披露宴の新婦友人席に逸子と美紀が並んで座ってるシーン
でも、それはやり過ぎかも知れない
カフェで3人が会ってお互いの心情を曝したとこで完結してると思う
あと、美紀と里英が「ビールあります?」って祝杯あげるとこが好き
>>42
うん、見たかったとは書いたけど
それは美紀に縁切りされた幸一郎がしつこく連絡取ろうとしたから
あんたの妻と接点できたから終わりなんだよって知らしめるためだったから
それやると幸一郎が本当にいけ好かない奴に見えるだろうから無くて良かったと思う
原作の幸一郎に比べると映画のほうはまだ隙というか可愛げみたいなものがあるよね
面白そうなアンテナが作動したので、明日会社帰りのチケット買ったよ。
渋谷のパルコの上の劇場。10年くらい前にここで、下妻物語観た時、若い女性ばかりの中にオッさん1人だったな。
今回もそうである気がする。
>>45
松濤住まいでタクシーで来る奴とかいそうだな
>>45
俺が観た時はおっさんばかり
意外と女性はこういうの関心ないのよ
Twitterで田舎娘が東京が居心地いいって語ってる記事が入ってくる
この映画の宣伝みたいだが
なんていうか、
すごいダサい..
>>50
いやいやあの記事書いてんの原作者なんだが
>>51
だから、
ああいう感覚が、
一周まわってださくね?って話
花束もこれも、恋愛の終わりや女性の自立に関わるから、女性が多くて当然
花束をカップルで観るのは、内容を知らないのだろう
>>62
誰がなにみてもいいやん
華子は子供ができたら離婚しなかったかな
遅かれ離婚したから、物語的に不妊で時短したようにも
>>66
微妙な所だよな~
葬儀に離婚して出て行った人も参列してた描写あったし
子供置いて出ていく可能性もあったかも
そういえば最初に言ってた映画って何だっけ?
>>67
「目が覚めたら家に戻ってた」とか言ってたからオズの魔法使いかな?と勝手に思った
ちなみにオズの魔法使いの映像作品は何も見た事がないけど
あれは映画が何かはあまり関係ないんだと思う
幸一郎はこれからお付き合いをするつもりの相手の好きな映画に興味を持とうとしなくて
華子は縁談がダメになるのを恐れて
美紀の家に行った日まで「あの映画見た?」すら聞けなかった
(多分他のいろいろな違和感とかも黙ってた)ってのが重要なのかと
>>69
なるほど
オズの魔法使はいい映画だよな
にしても映画が別れの原因になるのは花束と一緒か。男としては恐ろしいな
>>72
「オズの魔法使い」についてはパンフレットで少し言及があった
ここ含めて全編にわたって丁寧な演出がされていたと思う
>>75
そうなのか
パンフ買うべきか、、、
>>76
ホンの少しだけで、オズの魔法使いである理由も一言だけど
パンフは監督やキャストの思考や演出意図が読めておもしろかった
それを読んだうえでまた見に行こうと思ってる
ちなみにあそこのやりとりは原作にないから岨手監督の演出
原作から岨手監督による映像化への相性がとてもよい作品だと思う
>>72
「映画が別れの原因になった」はちょっと違うと思うよ
映画を見なかったのはあくまで表面的なものというか
「家柄の釣り合いの取れた丁度いい結婚相手」というのが第一で
華子という人間の内面を知ろうとしていなかったことの表現みたいなものというか
それは華子も似たようなものだけど
「睫毛そんなに長かったっけ?」「あの映画絶対見てないと思った」のシーンで
丁度いい結婚相手じゃなくてそばにいる相手としてやっと向き合おうとしたのかなと思った
>>69
あれは「オズの魔法使」だろうね。1939年ヴィクター・フレミング監督作品。
映画好きアート好きなら見る映画だけど、幸一郎は見ないだろうな。
時系列が分かり難いところあったな
華子に充電器のLINE送ったシーンから、美紀が登場するけど、その前に2人は繫がってたことになる
>>73
そうか、、時間前後するのは映画ではよくあるしあそこわかりやすいほうだと思うなあ
>>73
美紀がLINEしてきたのは幸一郎のスマホ
それを起きてた華子が見てしまって自分のスマホで「時岡美紀」を検索した
>>79
ありがとう
育ちの良い人が、まさか人のスマホ見ると思わなかったから、混乱した
橋の上で手を振るシーンが良かった
>>80
あのシーン好き
最初小さくだんだん大きく手を振る華子の表情が良かった
そして誰かと目があったら先に手を振ったりできるような人になりたいと何となく思ったw
山下リオのために見るわ
>>87
特別可愛いってわけでもないけど、エロいよね~
>38 自分も原作の披露宴シーンないの?と思った。
映画だと妻と彼女が顔見知りと夫は知らないままだな。
華子が品のいい洋服や持ち物を身に付けているのにいつもビニール傘なのが違和感。
ビニール傘でも皇室の人や政治家が選挙用に顔が見えるお高いのがあるらしいけれど
もしかしてそれなのかな?でも気になった。
>>94
>ビニール傘
イギリス皇室御用達のフルトンのバードゲイジに見えた。1本8800円
いつも一癖ある役の門脇麦が完璧にお嬢様を演じていて素晴らしかった
これまた一癖ある役が多い山村崇も今回は完璧に上流だった
>>94
>>96
始めは高いビニール傘で、後半、美紀の家でお茶を飲んだ帰りのシーンだけ、安いビニール傘に変わってた記憶
美紀が傘を貸してくれたのだと思った
興信所の身元調査に関しては、東京ではない場所の自営の自分の家でも
普通に結婚のときは聞きあわせや調査があるから普段から振舞いに気をつけろと祖父母に言われていたからあのクラスなら当然と思ってたわ。
つか見合いのような紹介の段階で釣書交換とか身元確認あるんじゃないのか?と。
何で驚いたのか不思議だった。
今年は邦画が豊作だなw
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