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    カテゴリ: 映画監督



    1 名無シネマ@上映中 :2019/06/09(日) 06:15:43.41 ID:tyD7htbg.net

    例えれば、リュック・ベッソンだったら「ニキータ」「レオン」は当然だと思うが、あと一本はなんだろうな。


    【有名映画監督のベスト3を挙げていくスレ】の続きを読む


    周防正行監督が5年ぶりの最新作『カツベン!』と共に47都道府県行く!



    Shall we ダンス?』(96)や『舞妓はレディ』(14)などで知られる周防正行監督が、最新作『カツベン!』を引っ提げて47都道府県を回る“周防正行の日本全国しゃべくり道中”をスタート。本日、北海道さっぽろ羊ヶ丘展望台にて出発式が行われた。

    【写真を見る】日本映画の始まりってこんな感じ?『カツベン!』の世界をチェック

    いまからおよそ100年前、映画が「活動写真」と呼ばれ、まだサイレントモノクロだった時代は、楽士の奏でる音楽と共に独自の“しゃべり”で物語を作り上げ、観客たちを映画の世界に誘う「活動弁士」、通称“活弁”が活躍していた。いまの時代にそんな活動弁士の世界を描くことの意図について、監督は「活動写真というものが日本に入ってきた時、写真が動くということに当時の人々は驚がくし、最先端エンタテインメントとして楽しみました。しかし日本映画のスタートについて多くの人は知らないし、映画をスクリーンの横に人が立って解説したこと、その人を活動弁士と呼ぶことも知らない。映画の歴史は技術革新の歴史でもあって、フィルムで撮影して上映するのが常識だったのが、いまではデジタルになっているように、無声映画時代に大スターと言われた活動弁士という存在も映画に音がつくと仕事を失いました。そういうことを繰り返しながら変化した現代の映画を楽しんでいるけど、始まりの世界で映画がどのようなものだったかを知らない皆さんに観ていただきたい」と語った。

    製作のきっかけとなったのは、脚本・助監督を務める片島章三が長年温めていたシナリオだったそう。監督は「活動弁士の解説で映画を楽しむというのが、海外では見られない日本独特のスタイルだったと知って驚きました。取材を重ねている僕自身もおもしろかったです。なぜ日本人にとって活動弁士が必要だったのかと考えると、日本の語り芸の文化が背景にあるんだとわかりました。この映画で、日本独特の上映スタイルを世界の方々にも知ってもらいたいです」と熱い想いを明かす。

    これまで日本アカデミー賞最優秀監督賞を2度受賞している周防監督の、5年ぶりの最新作とあって期待がかかるが、本作は自身にとっても大事な作品になったそう。「まず技術の面から言うと、今回初めてデジタルで撮影しました。いままでフィルムで撮ってきたのに、活動写真についての映画でデジタルになったというのも、時代なんだなと思いました(笑)。ただ、劇中で映される当時の活動写真も実はオリジナルで撮っていて、何本かは完全にモノクロフィルムで撮影しました。初めてサイレント映画をフィルムで撮る経験をできたのもうれしかったですし、活動写真というものをもう一度考え直すきっかけになった。いまの技術なら、CGや編集技術でスピーディに展開するアクションも、細かいカット割りをせずに生身の人間を撮るおもしろさを実感できた。映画の作り方を振り返るという意味で、すごく大事な映画になりました」

    さらに、北海道開拓の父と呼ばれたクラーク博士の名言にかけて、今回の全国行脚への“大志”を尋ねられた監督は、「1895年にリュミエール兄弟がパリで映画を上映してから、あっという間に世界へ広がりました。『カツベン!』もこの北海道を皮切りに、あっという間に日本全国に伝わるよう頑張っていきたい。それくらいの衝撃を与えられるように」と意義込みを見せると共に、「『それでもボクはやってない』の時も、冤罪裁判を扱う映画だったため、日本各地を回って法学部の学生とディスカッションしたことがあります。今回は活動写真という、映画の原点についていろんな人と話せるのが楽しみです!」とうれしそうに話した。

    若手実力派俳優の成田凌が映画初主演を果たし、一から活動弁士の役作りに挑んだということでも話題の『カツベン!』は、12月13日(金)より公開となる。周防監督の壮大な全国行脚の様子をチェックしながら、公開を楽しみに待ちたい!(Movie Walker・取材・文/編集部)

    北海道と言えばココ!クラーク像の前で『カツベン!』の全国行脚がスタート


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    1 ニライカナイφ ★ :2019/06/13(木) 15:30:36.36 ID:UY4oB1Qj9.net

    ◆ スピルバーグ新作を執筆「作ってみたいすごく怖い話」、夜間限定公開のホラーシリーズ

    スティーヴン・スピルバーグが、執筆しているという『Spielbergs After Dark(原題)』は、夜間のみ視聴できるという短編のホラー・シリーズだという。本作は、新しい携帯用動画プラットフォームQuibiにて配信予定だ。

    スティーヴン・スピルバーグは、今後公開される予定の短編のホラーシリーズ『Spielbergs After Dark(原題)』でストリーミング分野に参入。この作品は新しい携帯用動画配信プラットフォームで夜間のみ視聴可能となる。ヴァラエティ誌によると、本番組は、ディズニーでかつて重役を務めたジェフリー・カッツェンバーグとHPの元CEOメグ・ホイットマンが設立したQuibi(「Qui* Bites(手軽に食べられる食事)」の略)限定で10話から12話を配信する予定だ。

    スピルバーグはすでに5、6話分の脚本を執筆したと、カッツェンバーグは日曜日にカナダで開かれたBanff World Media Festivalで発表した。「スティーヴン・スピルバーグが僕の前にやって来て、『作ってみたいすごく怖い話がある』と言ったんだ」と付け加えた。「脚本は本人が書いている。しばらくの間そんなことがなかったから、彼に脚本を書いてもらえるなんて夢のようなことだよ」

    スピルバーグは、この番組が夜遅い時間だけに視聴できるように要望を出し、Quibiのエンジニアに独自の配信システムを考案させた。そのシステムとは、各サービス加入者の携帯電話の内蔵時計を活用し、日没から日の出までの間だけ番組にアクセスができるものだ。

    報道によると、Quibiは投資家から10億ドルをすでに資金調達し、さらに資金を集めながら、2020年4月のサービス開始に向けてプロジェクトを進めている。『Spielbergs After Dark』は最初のラインナップで予定されている番組の中の1つ。そのラインナップには”スーパー・プレミアム”作品の8本と、”ライトハウス”と呼ばれる映画並みの長尺の大作26番組が含まれる。Quibiは一週間あたり合計で125本のコンテンツを提供する予定だ。

    2019年6月13日 11時45分 Rolling Stone JAPAN
    https://news.livedoor.com/article/detail/16611784/

    (出典 image.news.livedoor.com)


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    タランティーノ監督版「スター・トレック」はR指定に 本人が明言



    企画そのものが棚上げになったかと思われていた米パラマウント・ピクチャーズのリブート版「スタートレックシリーズ第4弾が、クエンティン・タランティーノ監督によるバージョンで復活する可能性が出てきた。

    当初は、シリーズ前作「スタートレック BEYOND」の第1稿を手がけた脚本家コンビジョン・D・ペインとパトリック・マッケイが続投するはずだったが、2017年末、タランティーノ監督がプロデューサーJ・J・エイブラムスに新作のアイデアを提案し、自らメガホンをとる意向を示したことで企画は急展開。ペイン&マッケイによるオリジナルバージョンキープしたうえで、新たに起用されたマーク・L・スミス(「レヴェナント 蘇えりし者」)がタランティーノのアイデアをもとに脚本の執筆に着手するという、2バージョン同時進行体制で準備が進められてきた。

    18年4月には、ペイン&マッケイによる脚本が正式に採用されると同時に、「トースト ~幸せになるためのレシピ~」のS・J・クラークソンが監督に就任。クリスパイン演じるカーク船長とクリス・ヘムズワース扮する亡き父ジョージの再会を描くタイムトラベルものになると報じられたが、その後、ギャラをめぐって両者ともに出演交渉が決裂したことで、企画自体が宙に浮いてしまっていた。

    そんななか、最新作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の全米公開を間近に控えるタランティーノ監督が、英エンパイア誌のインタビューで、「脚本はもうできあがっていて、あとは俺がフィードバックを書き込んで返すだけ。そろそろ本腰を入れて取りかからなきゃいけないと思いつつ、忙しくて手が回らなくてね」と語ったことから、企画が継続中であることが発覚。棚上げの危機に瀕していた同企画に復活の兆しがみえてきた。

    さらに、「スタートレック」であってもR指定の映画になるのかという質問に、「そりゃそうさ! 俺に作らせたら、確実にR指定になるよ」と断言したタランティーノ監督。Fワードと血みどろのバイオレンスに彩られたタランティーノ節がさく裂する、シリーズ史上初のR指定版「スタートレック」の実現に期待が高まる。

    クエンティン・タランティーノ監督 Photo by Nicholas Hunt/Getty Images for Sundance Film Festival


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    ANARCHY監督映画の主題歌流れる特報映像公開、優希美青ら追加キャスト発表



    【元記事を音楽ナタリーで読む】

    ANARCHYが監督を務める映画「WALKING MAN」の公開日が10月11日に決定。本作の特報映像がYouTubeで公開された。

    【大きな画像をもっと見る】

    「WALKING MAN」は極貧の母子家庭で育ち、幼い頃から吃音症でコミュ障の青年・アトムが、ヒップホップと出会い、最底辺の生活から抜け出すべく奮闘する姿を描いた青春映画で、ANARCHYの実体験も盛り込まれている。主演を野村周平が務め、企画・プロデュースマンガ家高橋ツトム、脚本をドラマ「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などで知られる梶原阿貴が手がけた。公開された特報映像には、アトムラップに出会う場面などが収められており、ANARCHYによる主題歌「WALKING MAN」の一部を聴くことができる。

    また特報映像の公開と併せて、アトムの妹・ウラン役を優希美青アトムの職場の先輩の山本役を柏原収史アトムが思いを寄せる美女キム役を伊藤ゆみが務めることが明らかに。そのほか冨樫真星田英利渡辺真起子石橋蓮司が映画に出演することが発表された。

    映画「WALKING MAN」キャスト陣 (c)2019 映画「WALKING MAN」製作委員会


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    《2019年》8月公開予定の海外映画【まとめ】



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    09年に公開され、興行収入約28億ドル(約3,100億円)と、今でも世界歴代1位をキープし続ける『アバター』(09)続編のキャスト情報やストーリーの概要が、徐々に浮き彫りになってきている。続編は四部作でシリーズ化される予定で、すでにキャメロン監督によって4作とも脚本が執筆されている。現時点では、シリーズ第2作は20年12月18日、第3作は21年、第4作は24年、第5作は25年に公開される予定だ。

    【写真を見る】続編には第1作『アバター』のメンバーが!新キャストのラインアップは?

    実は本シリーズ、同時進行で進んでいた第2作と第3作の撮影は17年9月にクランクアップしており、第4作と第5作の撮影は、第2作の公開される20年以降に本格的に開始される予定だそうだ。昨年11月に、BBCは続編の題名が含まれる書類を入手し公開前の作品の題名の情報を流出した。そのタイトルは、第2作『Avatar:The Way of Water(原題)』、第3作『AvatarThe Seed Bearer(原題)』、第4作『Avatar:The Tulkun Rider(原題)』、第5作『Avatar:The Quest for Eywa(原題)』とされている。信憑性が疑われたこれらの題名に関して、米Entertainment Tonightのレポーターがキャメロン監督に真偽を確認したところ、「これらのタイトルは、現在検討中のものだが、最終決定はまだ下されていない」と、仮題である事を認めた。

    第2作は、第1作目から10年後を設定にしており、ジェイク(サム・ワーシントン)やネイティリ(ゾーイ・サルダナ)たちの、家族のストーリーとなるそうだ。『The Way of Water』の仮題にあるように、水を使った視覚効果が多い映画になるそうで、新たに水の部族も登場すると報じられている。

    また、「アバターシリーズプロデューサーを務めるジョンランドー氏は、米Colliderとのインタビューで、続編はそれぞれ独立した物語になる予定だと明かした。ランドー氏は「『アバター2』のために『アバター』を観る必要はありません。作品ごとそれぞれが観客の視覚と感情に訴える、起承転結があるストーリーになる予定です。客観的に考えて、この作品は独立した映画としてでも製作したい内容か?と自身に問いかけ、確信した上で第3作、第4作、第5作を製作しています。何と言っても本シリーズの利点は、パンドラの世界を描いているとことです。舞台が同じでも、全く新しい内容を展開させることができますからね」と語っている。

    続編シリーズには第1作の『アバター』に出演したサム・ワーシントンやゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバー、スティーブン・ラングらに加えて、新たなキャストとしてケイトウィンスレット、イーディファルコや、「ハリー・ポッターシリーズのルーピン先生役で知られるデヴィッド・シューリス、『クレイジー・リッチ!』(18)のミシェル・ヨーらの出演が公式に発表されている。

    また、「ワイルド・スピードシリーズで知られる俳優ヴィン・ディーゼルは、米国時間4月4日に、キャメロン監督と一緒に撮影現場で自撮りした映像を自身のインスタグラムで公開。その映像でキャメロン監督は「アバター2、3、4、5のセットにヴィンと一緒にいますよ。マンハッタン計画のようなトップシークレットのロケーションですので、ヴィンにも、皆さんにもMIBニューラライザーを使って記憶を消さないとですね。何も情報は公開できないですから」とコメント

    続けてヴィン・ディーゼルも「僕がハリウッドでずっと共に仕事をして、師事したいと願っていた人が彼なんだ。夢が現実になったよ。勉強しています!」と言い、「出演する」とはっきりは言っていないものの、何らかの形でヴィン・ディーゼルも『アバター』続編に関わることが明らかになった。

    キャメロン監督は今まで、米国のメディア王のルパート・マードック氏が率いる21世紀フォックスのもと、『エイリアン2』(86)に始まり、『タイタニック、』(97)、『アバター』と、同スタジオが誇る大ヒット作を輩出してきた。しかし、今年3月にウォルト・ディズニー・カンパニーによる21世紀フォックスの買収が正式に完了したことで、長年フォックスのもとで羽を伸ばして映画製作をしてきたキャメロン監督の製作環境も、『アバター』の第4作以降は転機を迎える。

    タイタニック』を含めキャメロン監督とともに映画をプロデュースしてきたジョンランドー氏は「マードック氏が会社を売却する決断をしたことは残念に思っていますが、売却先の会社としては、ディズニー最高ですディズニーは、『アバター』がただの映画ではなく、フランチャイズであると理解してくれていますから」と、米The Hollywood Reporterのインタビューで意見を述べ、フォックスの買収契約前に計画されていた通りに、『アバター』の続編シリーズの製作を進める予定だと明かした。

    世界のポップカルチャー史に大きく影響を与える「スターウォーズシリーズが、ディズニーの一番ひいきの作品であることは間違いないが、そんなディズニーの元、いかにジェームズ・キャメロンが『アバターフランチャイズを大きく展開させて行くのか、今後注目だ。(Movie Walker・LA在住/小池かおる

    巨匠キャメロン監督によって『アバター』続編製作が進行中!


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    Credit:cinephiliabeyond

    1982年に公開された『ブレードランナー 』は、SF映画の歴史を塗り替えた1作としてカルト的人気を誇っている。しかし実は公開当時はヒットせず、興行的にも大コケしていた過去を持つ。

    それがビデオ化され、ジワジワと知名度を広げた後、人気が爆発したのだ。しかし世界中がここまで熱狂するようになった理由はどこにあったのだろうか。

    未来造形にSFファンも困惑?

    公開当時にヒットしなかった要因は、SF映画のメインストリームから離れすぎた未来造形にあったようだ。

    ブレードランナー』以前のSF世界と言えば、真っ白な街並みにシミひとつない服を身にまとう未来人。それから無駄を削ぎ落とした流線型の建物などが主流だった。

    ところが『ブレードランナー』を観てみると、核戦争の影響で振り続ける酸性雨に淀んだ暗黒の空、ひしめき合う退廃的なビルディングに異人種が入り混じった雑多な街並みが登場する。

    本作を目の当たりにした当時のSFファンも「なんだコレ!?」と困惑しただろう。

    しかし本作がその後ビデオ化され世に出回り、繰り返し鑑賞される内にマニアの間で徐々に火がつき始め、カルト的人気を誇るようになった。見るたびに何か新しい発見があるというのもカルト化の要因だろう。

    つまり見れば見るほどハマってしまう中毒性の強いドラッグ映画なのだ。

    原作者ディックも納得の「未来世界像」

    原作は1968年に発表されたフィリップ・K・ディックの小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』は、愛読者も多いだろう。

    その舞台となるのは2019年ロサンゼルスなので、実は今年は記念すべき「ブレラン」年なのだ。

    ブレードランナー』の未来世界/Credit:cinephiliabeyond

    ストーリーはかなりシンプル

    地球外惑星で人間の奴隷として働いていた6体のレプリカント(模造人間)が地球に脱走。彼らを見つけ出し暗殺する任務を請け負うのが警察の専任捜査官「ブレードランナー」だ。すでに引退していた元ブレードランナーリック・デッカードが呼び戻され、レプリカント暗殺を命じられるのだが…

     

    筋書きは小説も映画も同じだが、「レプリカント」という言葉は映画オリジナルの造語となっている。このイカしたワードセンスも人気の要因となっているのだろう。

    残念ながら原作者のディックは映画の完成を待たずしてこの世を去るが、製作時の未来世界の造形を観たときに「なぜ私の頭の中がわかるんだ」と感激したようだ。ぜひ完成版も観てもらいたかったものだ。

    主人公は人間?レプリカント?

    さらに主人公であるリック・デッカードの謎めいた存在が、本作の中毒性を高めている。観客が一番感情移入できるはずのデッカード自体がミステリアスすぎるのだ。

    「デッカードレプリカント説」がその1つ。要するにデッカードが人間ではないかもしれないという説だ。

    劇中にあらわれるデッカードの夢がその根拠となっている。彼は夢の中で「ユニコーン」の姿を見るのだが、それは彼しか知らないはずだ。しかし物語の最後、デッカードが家を去るとき、玄関先に誰かが置いたと思われる「ユニコーン」の折り紙が見える。

    彼しか知らないはずの「ユニコーン」をなぜ第三者が知っているのだろうか。回答の1つとして、デッカード自身がレプリカントで、ユニコーンの夢は誰かに模造された記憶だったいうものだ。

    ハリソン・フォード(左)とリドリー・スコット監督(右)/Credit:cinephiliabeyond

    こう考えると原作のタイトルアンドロイドは電気羊の夢を見るか?』とも奇妙にリンクしてくる。ただ監督のリドリー・スコットはこれについて何も明言しておらず、その甲斐もあって観客の妄想が底なしに膨らんでいくのだ。

    ちなみに本作にはバージョンがいくつかあって、その違いで「ユニコーン」のシーンが入ってないのもあるので注意が必要だ。詳しくはこちらをご参照。

    「人間とは何か?」

    このような「人間とレプリカントの境界がもはや曖昧である」ということもテーマ的に重厚だ。

    人混みの中に紛れているレプリカントは本物の人間と見分けがつかない。さらに追いかける側のデッカードすら人間であるかどうかわからないのだ。

    レプリカントは金属ではなくバイオ工学で作られているので、肉体的には生身の人間と何ら変わらない。「何をもって人間と言えるのか?」この問いかけが本作からにじみ出ているように思われる。

    Credit:cinephiliabeyond

    本作のクライマックスは、デッカードレプリカントの親玉ロイ・バッティの対決だ。ロイは圧倒的な強さでデッカードを追い込む。ところが彼はビルから落ちそうになったデッカードの手を取り命を救う。

    おそらくロイは人間としてデッカードを救うことを選んだのだろう。

    ブレードランナー 』は今なお多くの映画人に影響を与え続けている。続編となる『ブレードランナー2049』も制作されており、舞台は本作の30年後だ。「レプリカントがまさか…するなんて」というビックリ展開も用意されている。

    ぜひ合わせてチェックしてほしい。そして『ブレードランナー2079』も密かに期待しておこう。

    ライトセーバーを使った「ジェダイ・バトル」がフランスで公式スポーツとして認定される

    reference: cinephiliabeyond / written by くらのすけ

    SF映画の歴史を塗り替えた『ブレードランナー』のスゴさとは


    (出典 news.nicovideo.jp)


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    窪田正孝主演×三池崇史監督初のラブストーリー『初恋』公開決定



     俳優の窪田正孝が、映画『悪の教典』『ラプラスの魔女』の三池崇史監督の初のラブストーリー映画『初恋』に主演することが分かった。併せて、本作がカンヌ国際映画祭2019の「監督週間」に選出されたことも発表された。

    【写真】『初恋』監督の三池崇史

     本作は、三池監督による原作のないオリジナル作品。希有の才能を持つ、プロボクサー・葛城レオ(窪田)が、負けるはずのない相手との試合でKO負けを喫したことから、人生の歯車が一気に狂い、アンダーグラウンドの世界で巻き起こる人生で最高に濃密な一晩を描く。

     現在放送中の月9ドラマ『ラジエーションハウス放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系/毎週月曜21時)で主演を務め、2020年度前期のNHK連続テレビ小説エール』で主人公を演じることが決定している窪田が、葛城を演じる。三池監督とはドラマケータイ捜査官7』以来、約10年ぶりにタッグを組む。

     三池監督は、本作でカンヌ映画祭に2年ぶり7回目、「監督週間」には4年ぶり3回目の選出となる。

     窪田は、三池監督との出会いについて「ケータイ捜査官7オーディションで三池監督と初対面してから約10年が経ちます。現場で監督が演出する1カット1カットがとにかく面白くて、その魅力に、その空間にしがみついて役を生きていたいと当時感じたのを思い出しました」と振り返り、「再び、三池ワールドに帰ってくる機会をもらえて本当に嬉しかったです」とコメント

     三池監督はラブストーリー作品を初めて手掛けたことについて「初めて撮ったラブストーリーがカンヌに選ばれた。幸せです。バイオレンスよ、さらば!!」とおどけメッセージを寄せている。

     映画『初恋』は2020年公開。

    『初恋』に主演する窪田正孝(C)2020「初恋」製作委員会


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    「もし2人が共演していたら……」監督が明かす、幻に終わった宮沢りえと貴花田の“青春映画”



     “平成”という時代を代表する女性の一人が、女優の宮沢りえさん(46)であることに異論はないでしょう。

     彼女が、映画デビューを果たしたのが、1988年昭和63年)に公開された『ぼくらの七日間戦争』でした。当時、三井のリハウスのCMには出演していたものの、女優としてはまだ無名でした。そんな彼女を起用したのはなぜなのか。監督の菅原浩志さんに話を聞きました。

    ◆◆◆

    ――宮沢りえさんをキャスティングした経緯を教えてください。

    菅原 当時、角川春樹事務所の社長から「ぼくらの七日間戦争」を原作に映画が出来ないか打診され、自分で脚本を書き映画化が決定し、それから主人公になる中学生11人を選んだのですが、なかなかいい子がいませんでした。当時の子役は、劇団で訓練されすぎていて、セリフ時代劇みたいな子たちばかりだったんです。子役と言えば時代劇に出る役ぐらいしかなかった時代でしたから。そこで、とにかくたくさんの中学生に会おうと、合計で1万2千人の子をオーディションしました。私の初監督作品でしたので、気合もかなり入っていました。

    ――かなり多くの方にお会いになられたのですね。

    菅原 11人を選ぶのに、けっこう時間をかけました。「日比野朗」というちょっと太った役の男の子を見つけるのはかなり苦労しました。親の健康管理が良くなっていた時代なので、太った子がいないんですね。そこで食べ放題レストランの前で張り込んで、コロコロした男の子が出てきたら声を掛けたりもしました。仕舞いには「相撲部屋なら太った子がいるはずだ!」と思って、紹介して貰って行ったのが藤島部屋でした。その時に会ったのが、なんとまだ中学生だった貴花田でした。ただ、顔つきがあまりにも闘志の塊だったので、とても普通の中学生に見えないなと思い、見送りました。りえと映画で共演していたらどうだったんでしょうね(笑)

    ――もしかしたら映画が運命的な出会いの場になっていたかもしれませんね。

    菅原 そうなんです。太った役の男の子も苦労の末、決まったんですけど、最後まで主人公の「中山ひとみ」役が決まりませんでした。あるとき、当時所属していた事務所の社長さんに紹介されて、りえに会ったんです。いまはなき赤坂プリンスで、“りえママ”こと宮沢光子さんも一緒でした。

    角川春樹氏が「この子だけ代えろ」と

    ――初めて会ったりえさんにはどんな印象を受けましたか?

    菅原 まだ三井のリハウスのCMに出る前でしたので、その場で初めて見たわけです。当時、彼女は14歳でしたが、よくもまぁこんなに何色にも染まらず、よくぞ、14歳になるまでこんなにも透明感を保って育ってくれたものだと感激しました。「ああ、ここにいた、やっと出会えた」と思いました。会った瞬間に起用を決め「映画に出ない?」とすぐに言っていましたね。彼女には演技経験もなかったし、おそらく女優になりたいという気持ちもなかった。中学時代の思い出作りに映画に出ようという考えだったと思いますが、それが逆に良かった。作られた演技ではないものが引き出せたのですから。

     ただ、その後で困ったことがありました。キャスティングを決めた後、角川社長に写真を見せて、「この子たちでいきます」と言ったのですが、角川社長が「いいんじゃないか。でもこの子だけ代えろ」と。それがりえでした。

    ――それは衝撃的ですね。

    菅原 角川社長は、薬師丸ひろ子さんや原田知世さんを見つけ、映画も大ヒットさせた実力者。飛ぶ鳥を落とす勢いでもの凄い力を持っていた。でも私の中には、この映画の主人公は絶対にりえしかいないという確信がありました。1万2千人会ってやっと決めた子ですから。かなり角川社長にも強く言われましたが、「この子でいきます」と食い下がったら、「わかった。好きにやれ」と。だからなのか、当時は映画を撮ると角川書店から主演の子の写真集が出ていたのですが、りえの写真集は出ませんでした。

    ――実際、撮影ではどうでしたか?

    菅原 撮影前に子供たちを連れて熱海で合宿をしました。修学旅行みたいですよね。発声練習をしたり、リハーサルをしたり、みんなでご飯を食べたりして、一緒に役作りをしていきました。ただ、りえは彼女なりに演技ができないもどかしさや、悔しさ、葛藤があったんでしょうね。ボロボロ泣いていた姿が印象的でした。それはそうですよね。やったことがないのですから。

     ただ実際の撮影では一変しました。私は演出で「ここで泣いて」とか「怒って」とか指示はしません。「君たちがこういった状況に追い詰められたらどうする?」と問いかけて、その反応を待つ。その反応がりえは素晴らしく良かった。こちらが熱量を持ってぶつかっていくと、そのままスパーンと返ってくる。全身全霊で期待に応えてくれました。学級委員としてクラスの皆に囲まれて責め立てられるシーンが一番緊張していましたが、見事にやり遂げました。

    ハサミを持ったりえママ「好きに切っていいよ」

    ――お母さんの宮沢光子さんは現場に来ていましたか?

    菅原 ずっと現場にいましたね。ただ、自分の娘を守ろうという気持ちだけでなく、この映画はどうしたら良くなるのだろうと、作品のことをしっかりと考えてくれていた人でした。映画の中で、りえ演じる中山ひとみが体育の先生に足をつかまれてジーンズが破けて、彼女の生の足が見える、というシーンがあったんです。ジーンズが破けた後の長さをどれぐらいにするか悩んでいたら、光子さんが衣装さんときて、「監督、好きに切っていいよ」とハサミを渡したのです。あんまりお尻が見えるほど短くなるのもよくないから、一番足が綺麗に見える長さで切ってもらいましたが、光子さんは「もっと短く切ってもいいのよ」と言っていました。作品の出来栄えを第一に考えてくれていてありがたかったですね。

    ――お母さんプロデューサーとしての能力はこのときから既にあったんですね。

    菅原 映画の撮影後もよくお会いしていたのですが、「若くて美しい時期は本当に短いのよ」とよくおっしゃっていた。それが後に『サンタフェ』という写真集になったのかなと思いました。決して、儲けようとか、売ろうとかそういうことではない。娘の一番綺麗なときを残してあげたいという親心だったと思います。才能のあるすばらしいお母さんで、あまりにも早くに亡くなったのが残念でならないですね。

    ――映画はヒットし、宮沢さんもその後、女優としての階段をのぼっていきました。

    菅原 この世界に入るきっかけにもなった作品を作ったものですから、まず第一に彼女には幸せな人生を歩んで欲しいという気持ちが強いです。映画女優であれ、舞台女優であれ、自分の行きたい道を選んで行ってもらいたい。それが女優の道であれば、私も嬉しいです。

    ――今後、宮沢さんとお仕事をすることは考えていらっしゃいますか?

    菅原 私が映画を作る時は、まず作品があって、それに合う役者さんにお声掛けをする。そのため『ぼくらの七日間戦争』以降は、タイミングもあわず彼女にオファーする機会もなかったのですが、いまのりえに合う作品があったら、ぜひ仕事をしてみたいですね。

    ◆◆◆

     宮沢りえさんは1973年に生まれ、「一卵性親子」とも称された母・光子さんと共に歩んできました。1989年平成元年)、16歳で連続ドラマの主演を果たし、人気絶頂の1991年11月に発売された『サンタフェ』は150万部を超すベストセラーとなり、社会現象に。貴花田関(当時)との婚約と破局、映画のドタキャンなどすったもんだもありましたが、2003年に『たそがれ清兵衛』で日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞を受賞。蜷川幸雄さんや野田秀樹さんら名演出家らとの出会いもあり、その後、彼女は舞台・映画女優としての道を進んで行きました。昨年はV6の森田剛さんとの結婚でも話題になり、今年9月公開の蜷川実花監督の『人間失格』にも出演しています。

     彼女はいかにして現在の地位に登りつめたのか。菅原さんほか、野田秀樹さん、瀬戸内寂聴さん、篠山紀信さんら、彼女に関わってきた人物たちの証言で半生を辿った、ノンフィクション作家・石井妙子さんによる特別読み物「彷徨える平成の女神」は、月刊『文藝春秋』5月号に掲載されているので、ぜひそちらも併せてお読みください。

    (「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2019年5月号)

    10代の頃の宮沢りえ ©共同通信社


    (出典 news.nicovideo.jp)

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